医療の変遷

少子高齢化社会の影響で医歯薬分野も変遷を遂げています。
医師や看護師の不足も、少子高齢化でそもそも目指す人が少なくなってしまったことと、医療を必要とする高齢者が増えたことで需要と供給が成り立たなくなってきたことに問題があります。そうすると少ない人数で患者の対応をしなくてはならず、医師や看護師の労働環境は肉体的にも精神的にも過酷なものとなっているのです。また、地方に行く医師も少ないので病院が存続出来なくなり、そうしたことからも地方と都市部の医療格差が起こったり、地方の過疎化が進んでしまっています。こうした問題は今後もさらに加速していくとされているので、早急に対策が必要なことでもあります。
少子高齢化社会で在宅医療が見直されています。医師の診察が必要な高齢者の元に、医師や看護師が訪れるというスタイルの医療です。そうすれば高齢者は自宅から病院まで移動せずに済むし、医師も患者の住環境を見ることが出来るので生活習慣についてアドバイスがより的確に出来るようになります。そして今後、IT技術の発展で在宅しながらモニター越しに医師の診療を受けることが出来るようになるかもしれないとも言われています。また、歯科分野も高齢者の食生活や生活習慣から腔内の健康を考える口腔保健の考え方が広まっています。
福祉面など様々なことを複合的に考えることで高齢化社会に適応していくことでしょう。今後も加速する少子高齢化社会ですが、それをただ迎え入れるのではなく対策をしていくことが大事です。

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