時代とともに

時代の変化とともに高齢化社会が進んでいる中、医者の間で問題とされるのが尊厳死についてです。
尊厳死とは、人間としての尊厳を保ったまま死ぬという意味です。
不必要な延命治療が果たして患者にとって良いのか、苦痛から解放されるために安楽死という選択肢があっても良いのではないかという意見もあります。
尊厳死には生存権の問題もあるという人もいます。尊厳死というのは医者にとっては永遠のテーマとなるでしょう。
尊厳死は医者の判断ではなく、患者の判断を最優先させるべきではないでしょうか。
リビングウィルという言葉があります。リビングウィルは生前の意思という意味で、尊厳死の権利を主張したりすることです。延命治療は患者にとっても患者の家族にとっても良いものであるか判断しにくい場合があります。一日でも長く生きたい人もいれば、無駄な延命措置をして家族に迷惑をかけたくない人もいるでしょう。個人の自由でそれを選択させてあげることが重要なのではないでしょうか。自分の最期は自分で決めたいという人は多いはず。いくら家族でも患者の死の判断は難しいものです。ましてや医者であればなおさらしょう。
時代とともに尊厳死についての考え方が変わってきました。医療とはただ、患者を長生きさせるだけが目的ではないはずです。不治の病を治療する方法を見つけるのはこれからも大切な事だと思います。医療技術の進歩によって寿命が延びているのも事実です。ですが、長生きさせることだけに捉われずに患者の尊厳のある最期を守るというのも医者にとって大切なことになります。

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